僕、幼なじみと恋愛中
「だってよ、俺が座れば見下ろすことくらい出来んだろ??」
そう言って僕の前にしゃがみ込む。
「ムゥ…そうゆうことじゃないもん。
でも、拓のことは見上げたほうがいいかな!」
「へ??なんで?」
「ん?だって、見下ろすと拓の顔よく見えないんだもん!
拓はカッコイイんだから見れないなんて勿体無いよ。」
真顔で拓に言うと、拓は顔を真っ赤にしていた。
「…おまっ…それは反則だろ…」
ん??反則?
僕、変なこといったかな?
少し心配になり、拓の顔をのぞき込む…
いや、正確にはのぞき込もうとした。
が、拓は僕の手を引っ張って色んな水槽を回る。
僕たちはそれから、イルカショーやクラゲなどを見て家に帰る方向へ2人で進んだ。
←(展開はやくてゴメンなさい(_ _)by.作者)