僕、幼なじみと恋愛中
拓海side
帰り道、2人で歩いていた。
ドンッ
「あっ…ゴメンなさい。」
杏夏が前から来た一人の男と当たった
「いえ、こちらこそすいません。」
男は顔をあげ、こっちを見ると目を見開いた。
「まさか杏??」
「え??」
男は杏夏の名前を呼んだ。
知り合いか??
「忘れちゃった??
オレ、火榎流だよ!仲村火榎流!!」
仲村火榎流(nakamura hikaru)??
「え!?ひーくん!?」
「そ〜そ〜。覚えててくれたんだぁ。」
「当たり前じゃん!!
ひーくんはどうしてここに??」
「あ~…
色々あって帰ってきた。
今日から拓の家に世話になるよ」
「「は!?(え!?)」」