僕、幼なじみと恋愛中







適当に聞き流すひーくん。








ひーくんは僕と付き合っているか聞かれても一度も否定しない








そのせいでみんなに何度も聞かれる。








「何でみんな答えてくれないの!?
僕は真剣に聞いてるんだよ!?」








「なら、自分で聞いてくればいいんじゃね?」








「だから!きこうとしても無視されて聞けないからみんなに相談してるんでしょ!

なんでみんな、教えてくれないの??





拓が僕を無視する理由、知ってるんでしょ!?」








怒鳴ると葉瑠那ちゃんが真剣な顔で言った








「知ってるよ。


…でも、それは本人から聞いた方が絶対にいい。



だから、行っておいで??」








「拓海なら4階音楽室にいるぞ」








っ!!








「怒鳴ってごめん…


大和、教えてくれてありがと




行って、ちゃんと聞いてくる。」








「「「「頑張れ!!(おう。)」」」」








その言葉を最後に、僕は4階の音楽室へ走った






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