僕、幼なじみと恋愛中
第十一章【告白】
「好きです。僕と付き合ってください!」
顔を真っ赤にして僕に頭を下げる男の子
こっ…これって
こッ告白!?
「えっと…
ごっ、、ゴメンなさい!!」
僕は頭を思い切り下げる
「あっ!!顔あげてください!!先輩!」
慌てた声が聞こえ、顔をあげる
ホッとした男の子は真剣な顔でいった
「先輩。聞いてもいいですか??」
「え??いいけど…」
なんだろ??
「先輩って好きな人とかいるんですか??」
え??
「あ!言いたくないなら全然いいんですけどっ!!」