僕、幼なじみと恋愛中
まぁ、軽く言えばこんな感じ。」
僕が話し終わるとみんな下を向いていた。
「杏夏、あの日って…」
あぁ、犯された初めての日のことか
「うん。あんたらと遊んだ日。」
「「「!!??」」」
そんなに驚くことかな?
「じゃあ、あの部屋は…」
僕の部屋のことか…
「僕の部屋はあいつがやったんだよ。
僕がその日、遅く帰ってきたらもうあんな状態だった。
多分、僕がいないから暴れたんでしょ」
「…そうか。」
「うん」
「杏夏、なんで相談してくれなかったの?
私、頼りなかった?」
リンは泣きそうな顔で見てくる