僕、幼なじみと恋愛中


それにしてもこの部屋…








「似てる…」







そう、この部屋は僕の元々の部屋に似てるんだ。








多分、拓がやってくれたんだと思う。








家具も位置も同じ。








ほんと、ありがたいな。








家具も同じだから持ってきたものを元の場所に置き、那海兄を手伝おうと思い、リビングに行った。








「あ、杏夏。悪いんだけど拓海に飯出来たって伝えて来てくれない?」








僕がリビングに行くともうご飯はできていた。








だから僕は拓を呼ぶため、また二階へ行った。


< 87 / 207 >

この作品をシェア

pagetop