僕、幼なじみと恋愛中
莉緒ちゃんの言葉に僕が戸惑っていると
「今日は全部私が買ってあげるからお金のことは気にしないの!」
「でも流石に悪いし…」
「いいからいいから!!じゃあ、払ってくるね。」
僕が持っていたリンとお揃いの淡いピンク色のコートと莉緒ちゃんが選んでくれたものを持ってレジに向かう。
「あ、莉緒ちゃん待って。
せめて、コートは僕が払うよ!」
リンとお揃いのものだから自分で買いたい。
僕の気持ちが分かったのか、莉緒ちゃんは僕にコートを渡してレジに向かった。
それに続き、僕とリンもレジに行き、会計を済ませた。