女子高生より君が好き
「45歳の美人と、22歳のちょいポチャの若い子…やっぱそうなるかぁあ」
ひかりが、おやじのように、プハッとビールを飲みながら言う。
「男なんてさ、若けりゃ若い方がいいんでしょ?馬鹿だよねぇ」
男の俺に真正面から同意を求められましても。
ぶん、と鼻をかんで、ろくに返事をしない俺をよそに、ひかりのトークは続いていく。
「わー見て、もう、ホント不細工。あのオッパイなんて、下手したら整形…乳入れる前に顔いじれっつの……
あ、そういえば今日も職場でさぁ…」
子守唄のように、ひかりの愚痴やら何やらを聞きつつ、俺はうとうとしていた。
ひかりが、おやじのように、プハッとビールを飲みながら言う。
「男なんてさ、若けりゃ若い方がいいんでしょ?馬鹿だよねぇ」
男の俺に真正面から同意を求められましても。
ぶん、と鼻をかんで、ろくに返事をしない俺をよそに、ひかりのトークは続いていく。
「わー見て、もう、ホント不細工。あのオッパイなんて、下手したら整形…乳入れる前に顔いじれっつの……
あ、そういえば今日も職場でさぁ…」
子守唄のように、ひかりの愚痴やら何やらを聞きつつ、俺はうとうとしていた。