社内恋愛がバレるとき
お店から近いと言うことで、一樹の部屋へ行くことになった。
友達時代には行ったことがあるが、彼カノになってからははじめてだから緊張する。
ちなみに、付き合って3ヶ月たつが、まだキス以上の関係にはなってない。
そんなこともあり、緊張はマックスかも。
一樹の部屋に着いたのは9時過ぎ。
玄関の鍵を開けて中に入る。
そして、すぐにガチャっと鍵を閉める音がした。
履いていたショートブーツを脱ごうとしたら、
「未来…」
と甘い声で呼ばれて、背中は玄関の扉に押し当てられて、顔の両脇に一樹の腕がある。
そして、目の前には私を見つめる一樹の瞳…
…なにこれ?
これって、壁ドン状態?…
一樹の顔が近づいて、私の唇を塞いだ。
角度を変えながら深くなっていくキスに、頭がついて行かない。
そっと唇が離れると、
「かわいい俺の未来に、たくさんの甘~いご褒美をあげないとな」
そう言って私をお姫様抱っこでベットまで運んでくれた。
そして甘美なご褒美を、たくさんいただきました。
【終わり】
友達時代には行ったことがあるが、彼カノになってからははじめてだから緊張する。
ちなみに、付き合って3ヶ月たつが、まだキス以上の関係にはなってない。
そんなこともあり、緊張はマックスかも。
一樹の部屋に着いたのは9時過ぎ。
玄関の鍵を開けて中に入る。
そして、すぐにガチャっと鍵を閉める音がした。
履いていたショートブーツを脱ごうとしたら、
「未来…」
と甘い声で呼ばれて、背中は玄関の扉に押し当てられて、顔の両脇に一樹の腕がある。
そして、目の前には私を見つめる一樹の瞳…
…なにこれ?
これって、壁ドン状態?…
一樹の顔が近づいて、私の唇を塞いだ。
角度を変えながら深くなっていくキスに、頭がついて行かない。
そっと唇が離れると、
「かわいい俺の未来に、たくさんの甘~いご褒美をあげないとな」
そう言って私をお姫様抱っこでベットまで運んでくれた。
そして甘美なご褒美を、たくさんいただきました。
【終わり】