立場逆転!?幼馴染みと私。
「…悠太、」
「悠太君、!?」
私が小さく呟くと同時に南本さんとその仲間たち(他の女子)は慌てだす。
「え、だって…さっきまで職員室に…。」
「俺職員室に行くなんて行ってないけど。なんで知ってるの?」
悠太は南本さんに睨む。
「…それは、、」
南本さんは困った表情を浮かべて黙り混む。
その間に悠太は私の方を向き、
にっこり笑う。
「大丈夫?ゆうなちゃん。怪我してない?俺のせいでごめんね?」
ほんとに心配しているような顔で私の顔を覗き込む。