立場逆転!?幼馴染みと私。
2.転校生
入学して一週間たったけど知ってる子はほとんどいなかった。
もちろん悠太も。
どこかで期待してたけど。
そんなとき転入生が来たらしい。
入学から一週間たっていきなりでかなりビックリした。
クラスの女子情報ではイケメンくんらしくて同じクラスというが…
正直昨日私大好きな漫画読んでて寝不足だから寝る。
ホームルームの始まる前の時間遥と喋っていた。
「転校生かー。イケメンらしいね。
ゆなのどう思う?」
「まず私はその情報を仕入れてきた女子が凄いと思うよ。w
でも、その前に眠いw寝る。」
「確かにねwゆなのらしいね。
おやすみw」
「ありがとw おやすみw」
そこから私は次の一時間目になるとき起こしてと遥に伝えて即寝た。
仕方ないんだよ眠気には勝てない!
私が寝付いた後先生がホームルームを始めていた。
「それではー、転校生を紹介する。
入ってきていいぞ。君」
ハゲ頭がチャーミングな先生がドアに向かって合図を送る。
「はい。」
そこで転校生が入ってきてクラスの女子が騒ぎまくったのは言うまでもない。
イケメンだったっぽい。
女子の声で目が覚めてしまった。