貴方とずっと…。
「そう!この人だよ!
巧君知ってんの!?」

「知ってるも何も、幼馴染だし!」

それを聞いたとたん、先輩との運命感じちゃった。わたし。

そこにちょうど、3年のグループが通りかかった。

「あ!ユウタ。

お願いがあるんだけど。

いい?」

「かわいい後輩のお願い事?

聞いてやるかぁ~。

その代わり、アイスおごってね。」

巧君は先輩が言い終わる前に、私を呼んでた。

どんっと、私を前に押し出して。

「この子と、写メとってあげて」

「ん?

あ!保健室の子?」

「あ、はい。

こんにちわ!」

「俺、平塚ユウタ。

君は…?」


――――――――*

「あの後、アドレス交換したよねぇ。

でも、先輩からはメール来なかったぁ…」


「そ、それは・・・」


「悪いのは、咲ちゃん?

それとも、この手・・・・?」




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