僕色
 月がきれいな夜

 あなたと出逢いました

 運命だったのでしょうか

 いや、運命など

 私は信じません

 そうあるべきだったのだと

 出逢うべくして

 出逢ったのだと

 私は信じます

 あなたと私の出逢いが

 必然であるということを
< 121 / 122 >

この作品をシェア

pagetop