未知の世界
「さぁて、歌おう!」

舞が勢いよく扉を開けた。

彼女は可愛らしく笑っている。

なんてことを口走ってしまったのだろう。

直哉は困惑している。

当たり前だよね…。

なんてバカな女。

なんて酷い女。

カラオケを楽しむことができず、2時間後解散した。
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