Time and tide wait for no man〜歳月人を待たす〜
小包じゃ無いので安心した男…でも中身は…
10年前に犯行に使った車の写真…
「ちょっと待て!」
男は郵便配達を追った。
「何か?」
振り返り目深にかぶった帽子を取った顔は…
「お、お前…10年前に死んだはず…」
そう、10年前に男が殺したはずの男…
「そう、10年前にあなたに殺された男ですよ。ぼちぼち気付くと思ってこんな物を用意しました」
そう言って男の心臓に向け銃を構えた。
「うわぁあ〜助けてくれ〜あの時の俺は、どうかしてたんだ…許してくれ…いや…見逃してくれ」
男がガタガタ震えて懇願した。
「ふむ、これで本人の自供も取れたな」
え?
呆気に取られる男…
10年前に犯行に使った車の写真…
「ちょっと待て!」
男は郵便配達を追った。
「何か?」
振り返り目深にかぶった帽子を取った顔は…
「お、お前…10年前に死んだはず…」
そう、10年前に男が殺したはずの男…
「そう、10年前にあなたに殺された男ですよ。ぼちぼち気付くと思ってこんな物を用意しました」
そう言って男の心臓に向け銃を構えた。
「うわぁあ〜助けてくれ〜あの時の俺は、どうかしてたんだ…許してくれ…いや…見逃してくれ」
男がガタガタ震えて懇願した。
「ふむ、これで本人の自供も取れたな」
え?
呆気に取られる男…