病弱女子とお医者様
葵「大丈夫かは、俺が判断する。
  早く咲。おいで。」

 『もうすぐご飯できるから待って』

葵「ダメ。聴診が先。」

そう言われて、渋々葵の方へ行く。

葵「咲。熱測って!」

そう言って体温計を、差し出す葵。

 『どうしても測らなきゃダメ?』
わざと上目遣いをしてみる。

葵「今それをやっても意味ないからな!」

ハァ。仕方ないから熱を測ってあげよう笑
はい。おふざけしました。すいません。

ま、軽く挟むだけでいいよね?
そう思ったから体温計を挟んだ。
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