病弱女子とお医者様
葵「咲。本当は体調悪いんだろ?」

 『ん?大丈夫だよ。ちょっと
  立ちくらみがしただけだから。』

葵「本当か?」

 『うん。平気だよ。』

葵「そっか。何かあったら電話な。」

 『わかった!』

会話をしてるだけでも本当は辛い。
けど、葵に甘える事はできない。

重い身体で頑張って学校へ行く。

華「咲。おはよ。ちょっと!
  顔色悪いよ?」

 『ん?大丈夫だよ。』

華「ハァ。何かあったら必ず言うんだよ。」

 『うん。わかった。』
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