病弱女子とお医者様
華「よし!咲行こっか。」

 『うん。あっ、華マスクは?』

華「危ない危ない、忘れるところだった。」

華って天然というかなんというか…。

まぁ、可愛いから好きなんだけどね。

華「たくさん料理作りたいよね。」

 『うん。私もそう思ってたんだよね。
  てか、たくさん料理作らないと、
  パーティーって言えないよね(笑)』

華「そうだね。頑張って
  たくさん作らなきゃね。」

 『でも何作る?
  卓巳先生好き嫌いある?』

華「特にないよ!」

 『じゃあなんでもいっか。
  葵も好き嫌いないし。』

華「そうだね。スーパーで食材見てから
  決めよ?」

 『そうだね。』

それから、いろいろ話したら
あっという間にスーパーに着いた。
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