病弱女子とお医者様
買い物を済ませて、華と私の家に
帰宅した。

華「すごい、もう飾りつけしてある。」

 『今日はどっちにしろ、
  葵とクリスマスパーティーやるって
  言ってたから。
  掃除してから、準備したの。』

華「じゃあ私たちお邪魔じゃない?」

 『そんなことないよ。
  二人より四人のほうが楽しいし…。』

華「そうだね。じゃあお言葉に甘えて、
  四人でパーティーしようね。」

 『うん!あっ、もうこんな時間!
  早く料理やらなきゃ、
  葵帰ってきちゃう。』

華「えっ、そうなの?
  じゃあ早く作らなきゃ。」

話し込んでたら、すっかり
四時になっていた。

たくさん料理を作る予定だから、
今から作り始めなきゃ間に合わない。

そう思い、華と料理を作り始めた。
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