病弱女子とお医者様
葵「まぁ、そんだけ
  仲良ければ、
  集まったり
  するでしょ?」

 『かな~?』

葵「きっとするさ。
  同窓会とかも意外と
  みんなでくっついたり
  すると思うよ。」

そうなるといいな。

来年のクラスは少し怖い。

きっと、まだ一緒に
なったことがない人が
入ってくると思うから。

ひどいことを
行ってくる人も
いると思う。

葵「咲よっぽど楽しかったの?
  すごい顔から嬉しいことが
  伝わってくるよ。」

 『うん!また頑張って
  行くんだぁ~。休んだ分もね
  みんな教えてくれたの。』

葵「そっか良かったね。」

 『うん!このクラスで
  本当に良かった。』

あと二か月くらいだけど、
みんなで楽しみたいな。

泣いちゃうかもしれないけど。

葵「よし、食べたら
  咲先にお風呂入っていいよ。」

 『葵疲れてるんだから
  先に入っていいよ。』

葵「そう?じゃあ、お言葉に
  甘えて。」

そう言ってお風呂に
言った葵。

葵がお風呂に入っている
間に後片付けをしちゃう。

葵「お先に。あっ
  片付けもありがとね。」

 『どういたしまして。
  じゃあ、私も
  入ってくるね。』

葵「うん。」

お風呂にゆっくり
入った。
< 236 / 309 >

この作品をシェア

pagetop