男友達

洋は…

洋は楽しいのかな?
私とで楽しいのかな?


「また余計なこと考えてるだろ?」

「へっ?」

「図星。ったく。俺はお前とで楽しい。」

なっ!なんでわかんの?
かっ、顔に書いてる?

「ばぁか」


それからは気を遣わず二人で最上階まで
それはそれは時間をかけてまわった。

「「うわっ!真っ暗!」」

二人で声を揃えて叫んでしまった。

「もう晩飯も食ってくか?」

食べて帰ってもいい時間だ。

「そうしようか。」

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