Cafe Framboise


「ちょっとは自分のこと、
好きになれた?」

「それは……
確かにそうかもしれないです。」

自分でも気付いていなかったけれど。

いつの間にか。

明都さんが私のことを
好きでいてくれるから、
そのおかげかな。

誰かに愛されることで、
自分で自分を受け入れられた。


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