君とみた蒼空


「家どこ? 送ってくよ」



蒼くんの優しい声。



「えっ………そんな………大丈夫だよ」



「いいっていいって! おれも一人だし」



そう言う蒼くんに甘えて、私は送ってもらうことにした。





< 47 / 413 >

この作品をシェア

pagetop