星に願いを~たくさんの幸せをありがとう~
~美姫 side ~
詩織『美姫〜〜!
いい加減機嫌なおしてよ〜。』
美姫『え〜やだ。』
なんでこうなってるのかというと…
今日はみんなで水着を買いに来た
んだけど…
詩織が…
すごいセクシーで布の少ないのをすすめて
きたり着せようとしたり…
恥ずかしいのにみんなの前でタオルをとっちゃうし…
さすがに怒るよ。
夏妃『あんたが悪いんでしょ!
あんな派手な水着着せようとして…』
詩織『だって似合いそうだったんだもん!
……拓真だってみたかったよね?』
全然反省してないじゃん。
拓真『おまっ……なに言ってんだよ!』
柊『美姫?わざとじゃない…
いや…あれはわざとか。
フォローしてやろうかと思ったけど…
あいつが100%悪いな。』
柊が詩織をフォローしてくれようとした
みたいだけど…
いくら柊でも無理か。
美姫『だよね。』
柊『まぁ……許してやって。』
…そこまで怒ってたわけじゃないし…
美姫『わかってるよ。
柊って詩織の保護者みたいだね。』
笑ってると
拓真『美姫、今日俺っち来いよ。
みんなも来るし。』
どうしたのかな?
しかもみんなって…
珍しいな。
美姫『う、うん。わかった。』
拓真『よし!じゃあ今から行くぞ。』
なんか…
拓真はりきってる?
みんなも…
気のせいかな…?
拓真の家に着くと
…………………