本当の恋愛
「お父さん!? 学校は? どうするの!?」


「学校は…転校してもらうことにした。市立幸海中学校に転校してもらう。勝手に決めてゴメンな。」


お父さんは冷静に言ってたけどあたしは冷静ではなく…


「ぁ…そっか。 そそうだよね! ぁ明日から?」


冷静にはなれずとまどっていた。


「明日からだ。 もう今日は遅いしもう寝なさい。 制服はそこにあるから。おやすみ」

「ぉおやすみなさぃ…」


お父さんの姿が見えなくなると自分の部屋に戻った。






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