本当の恋愛
「羅衣? お父さんもうちょっと仕事かかるみたいだからお母さんの家にいなさいって。」


マジで…!?


「マジで!? ここにいていいの?」


お母さんとマイネェは笑いあっていた。


「いいに決まってるでしょ!麻衣、羅衣たちの家に行って一緒に荷物とりに行ってあげて。」


「了解〜★ ほら早く行くよ!」


マイネェはケータイをとって玄関に向かった。


「「行ってきまーす★」」


マイネェとあたしは声がそろった。
さすが姉妹だ。


「行ってらっしゃい。」」


お母さんは手をふっていた。







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