晴れ時々毒舌裏バージョン
古いもの
僕は四十六ですから、もう新しい物への反応が鈍ってます。勧められて読んだり聴いたりしますが、特にこの二つは難しいです。
あー良いなと思うんですが、そこから深みに行かないんですね。読む物と聴く物は特にです。
映画とかは勧められて観たら良かったって多いですけどね。新しい作家にそれほど興味が湧かないんです。
僕が新しい作家にって言うと西村賢太さんとかくらいで止まってるかも…あの人新しくないからね。中村文則さんも好きなんですけど、新刊が出たら絶対買おうとかまでないんです。
それで、読むのが古典になってきてますし昔のエスエフとかですね。
ノンフィクションは好きなんですけどね。新しい優秀な人が少ないね。
ノンフィクション系で言うと吉村昭さんとか読みます。昔はそんなに読んでなかったけど今は好きなんです。
その辺りの衰えは出てます。感覚の衰えでしょうね。特に音楽でしょうかね。
そこで、昔は散々聴いて合わなかったビートルズを女の子に勧められて聞き直してます。
何故ビートルズに反発があったかはストーンズの熱狂的なファンですからね。
昔はビートルズ好きとストーンズ好きと別れましたからね。
だけど、今特にラバーソウル、リボルバー、ホワイトアルバムをかなりの回数聴くと良いですね。
詳しく分からないけど、ジョンレノンがやたらに評価高いけどポールマッカトニーも、負けてないね。
六十年代にここまで作ってしまったって凄いですね。
ストーンズの六十年代とはクオリティでは完全に負けます。
古典の文学とビートルズとですね。
無理して若い人についていこうとは思わないけど、若い人から勧められてもある程度は柔軟にですね。