晴れ時々毒舌裏バージョン
セッション映画
このところ新しいDVD借りてもいまいちが続いてて前に観たのとか観てないかもって感じの軽めの中心に観てました。
そりゃレンタル店に行けば大量の新作があるからね。新作借りてもう~んだなって続いたんですけどね。
去年かな観たのはオンザハイウェイとフォックスキャッチーは良かったです。どちらも暗いけどね笑
そういう中で今頃セッションです。これは何度か借りてたんですけど、いまいち自分自身の調子が乗れなくて観てなかったです。
Twitterで呟いたら確かさいマサさんがセッションはどうです?って感じで言われたので今回は観るぞでした。
わりと映画や本に関しての呟きに反応するのさいマサさんでしょうね。
まあ、さいマサさん観てますからね。
僕もTwitterしててそういう事に反応するようにしてますね。
皆さん創作してるから映画や本の情報交換は刺激になりますね。
正直期待半分にまあ、期待しない方が良いかな?でしたが結論から言えば久しぶりに良かったです。
音楽大学でジャズを学ぶ男の子と鬼コーチの話しですけど、明るくはない。
この映画衝撃のラストって言う言い方をしますが、確かにラストが凄いね。
しかし、単純にエンターティメントのラストではないし、ずっと観てて何故か目を離せなくなります。
引き込む力があるなあと感心しながら観てたらラストが待ってるって感じです。
音楽の根本をラストに持ってきたような気もします。
観てない人も多いので言わないけど、ジャズを聴かない人でも音楽が好きならあー!ってなるかもね。
それかスポ根物を観てる感じかな。
鬼のような先生と生徒の葛藤戦いが全編に張りつめた空気を漂わせてます。
体調の良い時に見てほしいしここでは皆さん創作してるからこの良さが分かるかと思います。
賛否別れてるようですが、細かいジャズの技術論とか越えて訴える物を感じるし張りつめた空気を感じで欲しい。
良かったです。映画や本には厳しいけど久しぶりに良かったなですね。
気が向いたらある程度調子を整えて見てください。調子が悪いと飲まれるかもです。
これは多分ですが東雲さんも前にプロフかに書いてた気がします。間違えてたらすいません。
とにかく僕は良かったです。
お勧めしますね。