晴れ時々毒舌裏バージョン
水の中
久しぶりに短編書いてホットしましたが、発表の時間が朝の五時でね笑
これを三時間待てばタイトルでもう少し読まれたでしょう。
恋愛ってつくと読まれますからね。
今回は笑いと言うか弛い笑いを連発してやろうでした。
だから禁句のウンコネタも入れましたね。
まあ、予想より読まれたし確か非公開を除いたら完結作品99です。非公開してるのを入れたらもっと増えるし意外に過去の作品が最近よまれてるなと思います。
五年でこの程度かと思うけど三年目まですからね。活発だったのはね。
とにかく書くことでしょうね。
ブログに書くのもそれが有りますね。
年齢的にとリアル的にいつまでペースが持つかは分からないけど出来たら一ヶ月に一回は短編書いて今年にはコンビニ砦を終わらせたい。
それはおいてこないだ小さいトンネルが家から近いからついでにと寄ったんですよ。
もう今は小さいのしなくて良いんですが前の義理で受けたんですが、突然湧水がかなりの量出まして設計変更に入っててうちの連中は他の所を手伝ってる。
とにかく水が多いから排水ポンプの大きいのを据えて出してたんですよ。元請けの若いのが見回りしてて位置を変えたり排水ポンプの泥を取ったりしてた。
これのやり方を教えてて山に大きな変化が有れば連絡しろでした。
他の現場からの帰りに寄ったら水が凄いんですよ。驚いて浸かりながらポンプを当たると動いてないです。
ジーザスですよ。元請けの詰め所に言っても誰も居ないからまた腹が立ってね。
そこから電話してポンプが動いてないぞです。
急いで戻ってポンプを出したけどいくら電気を通そうとしても駄目です。
長いコードなので何処かで断線してるのは分かったけどとにかく代わりの小さいポンプを持ってきて据えました。
元請けにはポンプをもってこいです。
小さいポンプではとてもじゃないけど排水出来ないし中に入ったらあちこちに水が回ってるしでヤバイんですよね。
鉄の枠が入っててその間に板を入れてるけど所々で鉄の枠が押されて曲がってるし掘ってる方の断面は小さいとはいえひっくり返りそうなんですよ。
返ったら多分一気に30メートルほど掘ってるのが崩れますよ。
とにかく排水と補強です。
大きな現場からここの現場の人間でも誰でも良いから腕の良いのを連れてこいです。
それと排水ポンプも持ってこいですが、離れてるから車で一時間はかかるです。
元請けの若いのが小さい排水ポンプ持ってきました。
お前が見てるってからこっちは安心してたら全てパーになるぞです。
そしたら見ると行っても一日一回来たり来なかったりだったらしいんです。後で分かるんですけどね。
とにかく他の元請けの職員に排水ポンプ有るのを持ってこいと言わせました。
その若いのが二十代後半かなですが小さいポンプを僕が放り込んだけど奥に向かって傾斜がついてるからどんどんたまって追い付きません。
鉄筋がいくつかあったからとにかく下から支えるぞで大体の長さに切って入ったんですよ。
もうびしょ濡れだし上から崩落もあるかもですから急ぎました。
鉄筋持って入って何ヵ所かを下から支えたけど足りないから後ろを向くと来てないんですよ笑
びびったんでしょうがふざけるなよですよ。
戻って手伝いだけど高山さん大丈夫ですかね?ですよ。知るかです。
本当にヤバイならギリギリでにげるだけの距離ですし行くぞです。
もう僕は水に濡れすぎてて手が効かないんですよ。寒いからね。
どうしても誰か必要なんですが中に途中までしか来れなくてね。
腰が抜けてる感じですよ。
仕方ないから外の缶にでも火をたけです。
僕が暖まるためです。
また一人で入って鉄筋で下から何ヵ所かを補強です。
出てきたら火がない笑どれに焚けば良かったですかね?ですよ。
どれでもいいだろうです。
鉄筋が少なくなったから今度は板を切って入って補強ですが水が激しくてなかなか上手く立たないんですよ。
鉄筋もなん本かは流れてるし。
上は変な音がするしで参ったなです。
そうしてたら元請けの職員とうちの連中がほとんど同時に来ました。
ポンプを一気に据え始めてやっと水が減り出した。
うちの連中が僕が真っ青だし震えてるから火を直ぐに焚いて着替えを用意に走りましたね。
後は震えながらうちの連中に指示ですが水さえある程度引けばうちの連中は分かってるからね。
しばらく手が動かないし脇腹を前に怪我してるのが痛んでね。
僕と同年代の腕の良い作業員が着替えても苦しそうにしてるのを見てとにかく暖まったら誰かに送らせますよです。
元凶の若い職員が大丈夫ですか?って聞くから思わず思い切りけつを蹴りましたね。
てめえ今度こんなのしたら殺すぞですよ。
暖まったらだいぶ落ち着いて何とか家まで自力で帰りました。
後の処理も何とか上手くいって良かったけどこれ一日遅れてたらヤバイ状況だったかもとベテランが言いましたね。
寒いなかで水の中とか最悪ですがこんなに手が動かなくなるのかは始めてでしたね。