秘密の恋人 シリーズⅠ〜幼なじみの恋人〜
おはよう
「ゆーき!来たよー!」

返事がない。

「ゆーきー!早くしないと学校遅れるよ」
「…ん?ヒロ…おはよう」
「おはよう、ってまだ着替えてなかったの?」

寝室に入ると今起きたらしい 悠樹の姿があった。

「さっきヒロの声が聞こえて 起きた」
「もー時間ないのに、はい着替え。僕 軽く朝ご飯作ってくるから着替えててね」
「ん、わかった」
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