初めての本当のスキ
休日、いつも通り部活に行った。
帰りに同級生の家に
後輩の男子たちをつれて
電車時間
駅に一緒に向かってた途中
ふゆのお父さんの車とすれ違った。
電車に乗ったら
栞がいて
なんとなくわかった。
部活休んでいってたんだなって。
ケータイが鳴り続ける。
でも
出ちゃいけない。
電源を切った。
栞から
「ふゆが電話出ろって怒ってる」
って言われた。
変わったら怒鳴られた。
「あれ、なに」
「関係ないでしょ」
「関係ないじゃないだろ」
辛かった。
だから
ケータイ返した。
後輩の前で
取り乱してなにしてんだろ..
情けないな…
好きな人なんていないよ。
帰りに同級生の家に
後輩の男子たちをつれて
電車時間
駅に一緒に向かってた途中
ふゆのお父さんの車とすれ違った。
電車に乗ったら
栞がいて
なんとなくわかった。
部活休んでいってたんだなって。
ケータイが鳴り続ける。
でも
出ちゃいけない。
電源を切った。
栞から
「ふゆが電話出ろって怒ってる」
って言われた。
変わったら怒鳴られた。
「あれ、なに」
「関係ないでしょ」
「関係ないじゃないだろ」
辛かった。
だから
ケータイ返した。
後輩の前で
取り乱してなにしてんだろ..
情けないな…
好きな人なんていないよ。