どんな時も笑顔のキミに。

耐えられなかった。

あんなに低い声で、冷たく言い放つみんな。

私の話を…聞こうともしてくれない。

あの時と同じ。

笑っていないと。逃げないと。涙をみられてしまいそうで。

心が折れそうになる。

ゆ「ひっく…ひっく…」

< 93 / 174 >

この作品をシェア

pagetop