真夏の空
俺は珈琲。レンは焼きそばとパンと珈琲を頼み、食べ終わった後は1時間くらい喋っていた。
「ケンタ。そろそろ行くか。」
「おう。…………あ、財布家だ…」
「はぁ?なにやってんだよw……まぁいいや。奢るよ」
「悪いな。また今度なんか奢るよ。」
「ういっす。」
会計を済ませて外へ出たらちょうどサキがバイト終わりで出てきた。
レンが
「あ、サキだ。……おーい!サキー!」
と呼んだ。サキが気づいてこっちに来た。
「あ、レン!折角だから途中まで一緒にいいかな?」
「俺はいいけど……ケンタ。いい?」
「まぁいいけど……」
ということで三人で帰ることになった。
レンから俺の紹介をされてサキと仲良くなった。折角なので連絡先も交換する事になった。

ここから俺たちの歯車が狂い始めたのはまだ気づかなかった……
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop