鈴が咲く【前編】
「「「「////」」」」
「...?みんな、顔赤いよ?
大丈夫?熱ある?」
「..いや...」
「べ、別に...」
「だ、大丈夫だよ?///」
「?
そう?」
わかりやすいなぁ…
「さ、咲希ちゃんお腹すいてない?」
「え?
うん...すいてる、けど...
あ、晩ご飯作った方がいい?」
「えぇ!?
今日はええよ!」
「うーん...そうかな?」
「そうだ!
今日はさ、どっか食べに行かない?」
「食べに...?」
「うん!
この近く、お店屋さんいっぱいあるし!」
「う~ん...」
どうしよう?
と、翔たちを見る。
「良いんじゃね?
いつも咲が作ってくれるか、
食堂だろ?
たまには咲の息抜きしたいだろーし、
食堂のはちょっと飽き始めてたし。」
「俺も賛成!
咲希ちゃん、そうしよーや!」