守ります。
香水の香りは苦手。


オジ様の加齢臭は問題外。


女子高生のオシャベリも朝からは聞きたくない。



やっぱり、朝は爽やか系男子君に限る~。


そんな事を思いながらいつもの電車に揺られる。



後、少し。


駅に電車が到着。



ブレーキが掛かり少し体が引っ張られる。





その時。


ドアに。


トンと腕が伸びてきた。




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