4つの通り名をもつ最強少女





「いいぞ。入れ」

「は?秋、いいのかよ!!!」

「大切な人が大変なことに巻き込まれてるんだよ?
それは、俺達、不死鳥が、助けないと」

「…わかった…。つったってないで入れ」



幹部と副総長が…。初めてみた。



「聞いてんのか」

「「「「「はい!!!」」」」」




俺達は、一軒家に入った。

中も普通。でも、一つ、普通じゃないところがらあった。




「ここ、はいって?」


「こっこれは…」


「地下の入り口」



ちっ地下…。あぁ、だから、ネットにものってない、他の族に狙われないんだ。

頭いいな、不死鳥は。




「すっすげぇ」

「地下にあったなんて…」

「俺もビックリです」

「地下…」



みんなも地下をキョロキョロと見る。



「そのソファーに座って?」


「「「「「おっおう」」」」」



副総長に言われて、近くにあった2つのソファーに座った。


一人の幹部は、コーヒーをのみながらパソコンをいじっている。

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