4つの通り名をもつ最強少女

私は梓に、梓の部屋につれてかれた。



「雅、」

『ん?』

「雅、麻貴のこと好きでしょ!!!」



え…?



『え?』

「…。じゃあ、質問しまーす」

『え?うん』



いきなりなに言い出すかと思ったら、、

て、質問??



「まず、麻貴を見るとドキドキする?」

『…するね』

「じゃあ、麻貴がほかの女の子と一緒にいると嫌?」



麻貴が、ほかの女の子と…。ムッ。


『嫌』


想像しただけでもいや。


梓はまたニヤニヤし始めた。



「それは、麻貴のこと好きって証拠だね!!!」

『…えぇぇぇぇ!!!!!!!/////』



わっ私がまっ麻貴のことをすっ好き~?!


でっでも、そうかも、さっきだって、ドキッとしたし…。

そっか、私、麻貴のこと好きなんだ///



「その恋ぜったい叶うよっ!」

『え?』

「ううん、はやく戻ろ~♪」



叶うって、まだわかんないのに。


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