4つの通り名をもつ最強少女



告白しても、麻貴には他に好きな人がいるかもしれない。



「…俺も…好き…」

『え?』



返事は”好き”



「雅のこと、恋愛感情で好き」

『…嘘…』

「嘘じゃない」



麻貴は、私のこと、好きなの?

あ…。梓がいってた”叶う”が、本当に叶ったよ。

ありがとう。梓。



「雅、」

『ん?』



チュッ



『っ!/////』

「付き合おう」

『う…ん…、よろしく…お願いします…////』



なんか、今日は赤くなるのが多いな




「お似合いだな♪」

「やっとくっついた~!!」

「…おめでとう」



『「は?」』



後ろを振り返ると、みんながたっていた。


って、ことは、


『…ここまで、ストーカーしてたの?』


「うん。ごめんね(o≧▽゜)o」

『じゃあ、なんでさっき出てこなかったの?』

「さっきってなんだ???」



見てなかったの??



「さっき、あいつらが雅にナンパしてた」


「「「えっ?!∑(〇△〇)」」」
< 169 / 307 >

この作品をシェア

pagetop