4つの通り名をもつ最強少女
23
倉庫
「はやく降りろ」
『わかってる』
バイクを降りた私に未紀は強く手首をつかみ、無理やり倉庫に入れた
そして、下っぱを無視してまた、あの真っ暗な部屋にぶちこまれた
ドサッ
『っ!!!』
「なぁ、楽しいこと、やろうぜ?」
『なっ!!!/////』
未紀は私を床に押し倒し、手を左手で約束
され、制服を脱がしてソッとお腹をさする
『っ…やめっ////』
「ククッ、いやがってるわりに感じてんじ
ゃん」
だんだんと未紀の手が上に上がっていく
私まだ初めてなのにっ!!!!
コンコンッ
ーー「未紀~?」
「ちっ」
たったすかった…。この声、、、筴(さく)?
「んだよ」
ーー「あれ?きげんわるい?!」
ドアごしから筴の慌てる声がする
案外かわいい
「逃げると、、わかってんだろ?」
『大丈夫、逃げない。でも、今みたいなことしたら、ギッタンギッタンのボッコボコにしてやんよ』