4つの通り名をもつ最強少女




まじ?

両手に拳銃をもって、立ち向かってきた


パンっ パンっ シュッ


『チッ』



最後の玉は足をすこし滑らせ、頬にカスッた

なんでこー、滑りやすいんだか!



[はっははっ、あっあたった!!]


…壊れてる?

頬にカスッただけだけど?



『それだけで喜ぶの?バっカじゃない…のっ!!!!!』


バキッ


あ、強くやり過ぎた。仮にも下っぱなのに…


まっ、いっか



「な…んだよ。これ…」

「…せっかく寝てたのに…」

「いやいや、それどころじゃないって」

「…そうだ」



おっ、やっときたか。梓が寝てたせいで遅れたんだね



『やっときたかぁ~、遅いよ、みんな?』


「「「「っ!!みっ雅!!?」」」」


『うん、久しぶり、…みんな』



二階からシュッと一階に飛び降りて麻貴達の前に立った。


ギュッ


「よかっ…たっ…!!!」

『…麻貴…』



もう、男なのに泣くなんて、はしたない

でも、まぁ、私が、、わるいか…



『ごめ…んっ!!』


ん???//////


『ぁ…ま…きっ…?/////』



突然キスをしてきた麻貴。

離れようとしてもガッチリと頭を押さえられて離れられない。

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