4つの通り名をもつ最強少女
35 雨の中
一週間後
『ん~いい昼!!』
腰の痛みもやっと治り、倉庫の前で背伸びをする。(昼だけど。)
今日は雨が降りそうだな
『私、すこし散歩してくるー』
「雨降るからすぐ帰ってこいよ~」
『うん!』
なにしに行こっかな♪
うーん。日向ボッコでもする?
『やっぱり、普通に散歩しよう!』
すこしニコニコしながら街を散歩した。
なんか、途中でいろいろ男に話しかけられたが、殺気を出せば一発だった。
『曇ってきたな…、帰ろっかな』
〔おっと、ちょっとまってな〕
『…なに?…だれ?おっさん』
〔ははっ!おっさんとは、忘れたのか?蘭ちゃん?〕
『っ!!なんでしってる』
なんでしってる。このおっさん。
でも…、だれかににてるようなー…
〔わすれたか。俺は、お前がよく知ってるやつの父親なんだけどな。
あいつ、裏切りやがって…〕
そう、そうだ。こいつは…
『私を…、挿したやつ…』
〔正解。今日は知らせをしに来たんだよ〕
『…知らせ?』
ザッッ
!!!
〔まず、こいつらをあいてしてもらおうか?
ザット1000人はいる〕
1000人?!!一人で、こんな数…。
…頑張んないと
〔いけ〕
ドガッ ドスッ バキッ バゴッ
立ち向かってくるやつらをけちらす。
なぜか、ここは人がすくないとこ。
私は男にあきれて人がいないところにきたのがだめだったんだ