4つの通り名をもつ最強少女




あ。もう6時か…。



『あの…』

「ん?」

『お腹すいてませんか?』

「すいてる」

『なにか、作りましょうか?』

「でも、材料ねぇけど」



え…?じゃあ、いつもなに食べてるの??



「いつもコンビニ弁当だからな」

『…買いにいきましょうか』

「コンビニ弁当?」

『違います!材料です!』



そういうと幸兎はおどろく。



「作ってくれるのか?」

『はい。ダメですか?』

「フッ。ありがたい。たすかる」



あっあぁ…もう…



『いっ行ってくる!!』



私は鞄を、もって家を飛び出した。





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