4つの通り名をもつ最強少女
お泊まり
~♪
おっ終わった…。
きっキスが…。角度から本当にしてるみたいだった。
「星羅、演技やっぱりうめぇな」
『いっいえいえ、幸兎君の方がうまいですよ!!』
「…あのさ、前から気になってたんだけど」
なんだろ?まさか、私が雅って、ばれた?
「なんで俺の本名しってんの?」
そっちかい!!でも、すこし危険かも。
『えっと…。ぁ…。さっき、海斗君?が幸兎っていってたから!』
「その前から知ってただろ?」
…。
ドサッ
『え…?』
「答えろよ」
え?え?え?…なんで、押し倒されてんの?
本日二回目?!!
『えっと…』
雅って、言いたくないし…。ぁ…
『幸兎君と、同じ学校だから』
「同じ学校??」
『そっそう、だから、しってるの』
幸兎は悩む。
「そ、なら当たり前か。」
『…えっと…。どいてください?』