4つの通り名をもつ最強少女
『ぁっ…さき…とぉ…んぁ…はぁ…』
「その声、エロい」
えっエロい?!!私は必死にしゃべってるだけなのに?!
てか、いい加減はなしてよ~!!
クチュ
『プハッ、はぁはぁはぁ』
「フッ。甘かっただろ?」
『っ//////』
私の顔が赤く染まる。
幸兎はニヤニヤとして私を見る。
『わっ私、お皿洗うから!!』
幸兎を押し退け、キッチンにいって幸兎が食べ終わったお皿を洗った。
キュッ
フワァ…。眠い。
蛇口を閉めて、ソファーに座った。
「星羅?」
『ん?あ。幸兎君。どうしたの?』
「風呂入るか?」
『え?でも』
「入ってこい」
『それじゃあ、遠慮なく。ありがとうございます』