4つの通り名をもつ最強少女
眠たいまま幸兎に言われてお風呂に入らせてもらった。
『暖かい…』
ウィッグとカラコンをとってお風呂に入る。
念のため、ウィッグとカラコンは持っている。
お湯には私のブルースカイ色の長い髪が浮いている。
私は髪をすくいとる。
『お兄ちゃんと同じ、髪の色。』
お父さんが、外国人で、髪と目を受け継いだ
『お父さん、お母さん。どこにいるの?私は、生きてるよ?』
私はウィッグとカラコンをつけ直して、お風呂に入ったまま寝た。
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「…ら!…ぃら!!星羅!!!」
『ん…。…あれ…』
「なに風呂に入ったまま寝てんだよ」
『え?風呂…?…きゃぁぁ!!/////』
私の叫び声は風呂場中に響いた。
よっよかった…。入浴剤が入ってなかったら見られてた…!!
入浴剤は白色で、危機一髪。
『てってか!!なっなんで入ってるの?!』
「いつまでたってもあがってこねーから、声かけても返事しねーし。
しょうがねぇから入ったら気持ち良さそうに寝てるから」
あ。私のせいだね。すいませんでしたー