4つの通り名をもつ最強少女




「大丈夫だ。あいつらはバラすような奴らじゃねぇだろ?」



先生は私の心を読み取ったように私の頭を撫でながら言った。




『…なら、いい…かな。でも、先生、隣にいてください』

「あぁ。話すとき、俺はお前の隣にいる」

『ありがとうっございます…!』




私はまた涙を流し、先生に抱きついた。

それを先生は頭を撫でてくれた。



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『グスッ…先生…ありがとう…ございました』

「おう!俺はまだあの病院で働いてるからな。」

『はい!話すのは、文化祭の終わった後、みんなを集めます。』

「そうか。なら俺は、文化祭をまだ楽しもうかな」

『じゃあ、文化祭終わって、どこにしよう』



文化祭終わったら学校は閉まっちゃうし。




「なんなら、俺の家にしたらどうだ?」

『え?いいんですか?』

「場所はわかるだろ?」

『え?…あ。…えぇぇぇ!!!!!!』




なんでしってるの?!!!!



「いいぐあいに成長してるな!
出るところも出てて♪」

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