4つの通り名をもつ最強少女





海霸…。


フフフフフフッ



『ねぇ、なんでいるのかな??』ニコォ


「「「「ヒッ!!!」」」」



ドゴッ ドスッ バキッ バゴッ



『ふぅ…。…まぁまぁだな』




私は春も舜も容赦なく殴って蹴った。


幸兎は何もしゃべらなかったからまぁ…。すこし弱め




「いっつぅ…」

「いったぁ…」

「おっおもい…」

「いってぇ…」



フンッ



私は鼻を鳴らして先生の座っているベンチに戻った。




「雅、やっぱりお前何者…?」

『…先生、ばらさない?』

「ばらさない」



私は先生の耳に口を寄せて、


『私、元総長だから』


そういった。


先生を見ると、口をあんぐりとあける。



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