ただの気持ち
逢いたい

肩を抱きしめて 君は言ったんだ

『俺がーーーーーじゃなかったらなぁ』

苦しそうな 悲しそうな顔をしてた

それを見せないようにしたのか

君はギュッと私を抱きしめた

その温もりは

温かくて

温かくて

切なくなるほど

苦しくなるほど温かくて

そのあと、君は

『ごめんな』



そう言って、どこかへ行ってしまって

私は泣く事しかできなかった

あの時、、、

『行かないで』

そう言えてたら何か変わった?

忘れられない


忘れたくない温もりだった
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