私は先生に恋をした。


年賀状を書いていると、時刻はもう7時になって外は真っ暗だった。


「夜景見てみる?」


山口先生からそう言われて、私はカーテンを開けた。


そこには星を散りばめたように光り輝く世界が広がっていた。


「うわぁー素敵……。」


すると私は後ろから暖かいものにくるまれた。


それは…山口先生が後ろから抱きしめていた。


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