~ハル先輩と私~



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「いやー、いい感じのカフェだな!」


「ああ、そうだね・・・」


やっぱり先輩を怒らせたみたいだ。


バレないようにと先輩は『美央ちゃんが困るだろ?』と言って防御を貼ってくれたのに私が、


『別にいいですよ。』と、せっかくの先輩の気づかいを私が無にしてしまったことに。


だって、なんだかハル先輩と“友達”のからみなんて珍しくてもっと見てみたいと思ったのだ。


先輩が人気なのは分かってるけど先輩と他の人が絡んでる所なんて私は近づけないないから、滅多に見れない光景であって・・・・



貴重的な風景だった。







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